| ■“文学の領域・美術の領域”宗左近の詩と抽象
期間:2010年8月8日〜9月5日 出展作家:藤井肇・奥田きく子・山田順子・野口紘子
花が堕ちる/地響きが立つ/空よりも大きい/宇宙のかけら『宗左近詩集“デッサン帖 夢”より抜粋』 たとえば、あなたの努力も虚しく死んでしまった小鳥がいるとします。あなたは小鳥の亡骸を見詰め、何も出来なかった無力さに何か言葉を発するかも知れません。絵を描くかも、写真を撮るかも、ダンスを踊るかも知れません。それらの行為は、その小鳥のたった一つの生きていた証拠。何かを見詰め、何も出来ない我が身の無力さに言葉が、色が、形が出てくる。ええ、これこそ芸術のはじまり。四人の無力な作家が、やはり無力だった詩人の作品に心を添わせます。また廻り来る八月 ― 皆様の、ご高覧をお待ちしています。
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